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健康黒豆茶

炒りたて丹波黒豆茶

価格:650円


国産大豆100% 内容量 15g 10P

イソフラボン・アントシアニン・食物繊維が取れる
飲んで丸ごと食べられるお茶

商品画像
          超人気商品               
丹波黒豆茶ティーバッグ
内容量 6g×18TB ¥388
丹波黒豆麦茶ティバッグ
内容量 10g×20TB¥388
丹波黒豆 大豆イソフラボン・サポニンという成分が含まれていますが、これと別に黒豆の色素であるアントシアニンが特に女性から注目されています。
このアントシアニンは。赤ワインブームやココアブームで注目されたポリフェノールの一種です。       《女性の美容にも黒豆は強い見方です》
品質にこだわりました国産で最高品質の品種は丹波黒です。中でも兵庫県産のLLサイズ(2L)を全品に100%使用しました。
こだわり製法丹波黒を水浸けのあと蒸し工程(アルファ化) その後、深焙り、浅焙りのダブル焙煎方式。 丹波黒大豆を無添加で100%の煮汁を作りました。
この煮汁を焙煎した丹波黒豆茶に調合しました。
注文方法
注文情報コーナー及び info@kakimotocp.jp TEL 0120-390-313 FAX 0725-92-2114
お支払方法
ジャパンネット銀行本店  口座番号 普通1076926 口座名義 有限会社カキモトコーポレーション
送料及びお振込み代金はご負担下さい

郵便振替用紙でのお支払いは振込料金無料です 口座番号 00980-9-52103
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1000未満  350円   500円  1800円
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2001円〜3000円  150円   300円  1600円
3001円〜4000円   50円   200円  1500円
4001円〜5000円  無料   100円  1400円
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※沖縄・離島、6000円以上についてはお買い上げが1000円増える毎に送料が100円づつ安くなります。
黒豆のすばらしい効果  ノザキクリニック院長
                        日本東洋医学評議員 野崎 豊

薬にも匹敵する黒豆の薬理効果
  漢方のバイブルといわれる『中薬大辞典』をはじめ、たいていの漢方書をみると、黒豆は「腎」の機能を高めるという働きがあるとされ、高く評価されています。なお、ここでいう「腎」とは、たんに腎臓のことではなく、副腎を含むホルモン臓器のことを広くさします。
  私のクリニックのある兵庫県は、丹波黒といわれる優良な黒豆を産しますが、たまたま、この丹波黒が私のクリニックに持ち込まれたので、高血圧の人にすすめてみたとろ、著しい血圧降下作用が認められたのです。その効果は、化学薬剤に匹敵するすばらしいものでした。
  以後、希望する患者さんには黒豆を処方してきましたが、事例が増えるにともない、黒豆の効果がさらに確認されたのです。しかも、高血圧だけでなく、糖尿病をはじめ、その他のさまざまな疾患にも効果があることが明らかになってきました。
  これらの結果についてはいろいろな会で発表し、それをまとめたものを兵庫県主催の「丹波黒セミナー」(第一回は一九九六年)で報告しましたが、その情報がテレビや新聞などのマスコミで流されるや、大きな反響があり、一時は問い合わせの電話が鳴りつづけ、診療の妨げになるほどでした。
  また、糖尿病の患者さんから、「血糖値が下がった」と感謝の手紙が寄せられたり、患者さんからの黒豆の効果に関する質問に答える必要のため、医師からの問い合わせもたくさん寄せられるようになりました。

黒豆の研究は始まったばかり
  大豆には、色によって黄大豆、青大豆、黒大豆(黒豆)、赤大豆、茶大豆などがあります。ふつう大豆といわれているのは、黄大豆のことです。この黄大豆の薬理的作用については、アメリカをはじめ国内でも注目され、医学的研究、薬学的研究が進んでいます。
  しかし黒豆については、栽培地が中国や日本ぐらいに限られるマイナーな作物のためか、これを研究対象とした論文は皆無に等しく、ほとんどてつかずの状態です。

成分 主なはたらき
熱量    441Kcal

たんぱく質 38.2g
必須アミノ酸11種類(成長に必要な準必須アミノ酸を含む
)が豊富に含まれる良質なたんぱく質。黒大豆タンパクには
血中コレステロール低下作用があり、心臓病の予防に役立
つ。また体脂肪の燃焼を促進し、その増殖を抑える効果が
あるので健康なダイエットにもぴったり。
脂質   17.13g 黒大豆の脂質には、体にいい不飽和脂肪酸が多く含まれる
血中コレステロール低下作用があり、動脈硬貨、心臓病の、予防に役立つ。またコレステロールの腸管からの吸収防止作用もあり、糖尿病の予防にもなる。
レシチン・コリン  1.59g レシチンは脳細胞の栄養となり、コリンの働きを助けて頭脳
強化、頭脳活動を活発にさせる成分で、ボケ予防になる。
脈硬化や糖尿病の予防に役立つ。血中コレステロール低下
作用、インスリンの分泌をうながす作用があり、動脈硬化や
糖尿病の予防になる。また、皮膚細胞の再生に関わり、
肌を生き生きさせてくれる。
糖質     31.7g
食物繊維   4.1g 黒豆に豊富に含まれる食物繊維は、便秘解消、動脈硬化
予防、糖尿病予防、腸ガン予防などに役立ってくれる。
ナトリウム  7.5g
カリウム  1.49g
ナトリウムにくらべてカリウムが豊富なので、塩分の排出に
役立ってくれる。
マグネシウム220r カルシウムといっしょに取ると、骨を丈夫にする働きがある
また、心筋梗塞の予防効果が注目されている。
カルシウム  240r 骨粗しょう症の予防に。また精神安定作用や、平滑筋をゆるめ血管を拡張する作用があるので血液の流れをよく作用がある。
鉄       9.2r
銅       1.1r
黒豆の鉄分は吸収されやすい形をしているので貧血の
改善に役立つ。
ビタミンB1 0.76r
ビタミンB2 0.26r
脚気予防、成長促進や便秘に有効なビタミン。
ビタミンE 21.76g ホルモンのバランスを整える働きと、体内の過酸化脂質の減少をもたらす働きがあり、老化防止に役立つ。
サポニン   3.0g
過酸化脂質やコレステロールを低下させ、血液をサラサラにしてくれる。高血圧・高脂血症やガン、肥満予防などに効果がある。
イソフラボン  143.4g
体のなかで女性ホルモンと同じ働きをする植物性ホルモン。骨粗しょう症や、更年期障害の改善、高血圧の予防や
糖尿病予防に効果がある。
アントシアニン    77g
ポリフェノールの一種で、優れた抗酸化作用がある。血液の粘りをとり、動脈硬化の予防をしてくれる。また視力の改善効果もある。


黒豆のすばらしい効果(愛用者からの体験談の紹介)
高血圧への効果 二週間で血圧が下がった
 この黒豆の煮汁を高血圧の患者さんに飲んでもらった結果については、 黒豆の煮汁を飲みはじめてから二週間で、220-115あった血圧が、138−80に下がったK・Yさんのように、その効果はたいへんすばらしいものがあります。
 なお、こうして黒豆の煮汁で効果があった人に、黒皮を除いたあとのきな粉(水で溶かして、しばらく煮だしたもの)を飲んでもらうようにしたところ、ふたたび血圧が上がったので、きな粉よりも豆の煮汁に効果があることがわかりました。また黒豆の皮を煮だした汁でも、ある程度降圧効果がありました。
 こうしたことから、黒豆を丸ごと使い飲用するのが、もっとも効果があると考えられます。
黒豆で血液がサラサラになる
 では、黒豆の煮汁でなぜ血圧が下がるのでしょうか。
そのメカニズムはまだ完全にはわかっていませんが、黒豆には、悪玉コレステロールを下げるグリシニン、リノール酸、レシチン、リグニンや中性脂肪(もっとも一般的な脂肪)を下げるリノレン酸などが多量に含まれています。とくに、リノール酸、リノレン酸などの不飽和脂肪酸は、体内にはいると血管壁でアラキドン酸に変わり、さらにリボキシゲナーゼ、シクロオキシゲナーゼという二種類の酵素(体内で起こる反応を促進させる物質)によって変化し、プロスタグランジンという物質になります。
 プロスタグランジンにもいろいろな種類がありますが、そのなかのプロスタグランジンL2は血液をサラサラにしてくれるのです。
 黒豆にはその他にも、血管を広げてくれるビタミンEや、つけ汁に多く出現するアンジオテンシン変換酵素阻害成分(血管を収縮させるアンジオテンシンの働きをうばう)、塩分を体外に出すことで血圧を下げるカリウム、血液をサラサラにする働きのあるイソフラボン(ダイズイン、ゲニスチン、グリシチンなど)、ソヤサポニンなどの多くの成分を含んでいます。
 また、ミネラルとして多く含まれているカルシウムやマグネシウムには、平滑筋という血管の筋肉をゆるめる作用があります。
 このように、黒豆は血管の筋肉を柔らかくして血管を広げ、そのなかを流れる血管の粘りをとることで、血圧を下げると考えられるのです。

黒豆は、動脈硬化を予防してくれる
 黒豆の威力は、効果が一時的なものではないところにあります。黒い色素の成分であるクリサンテミンには、動脈硬化を予防する働きがあるからです。中年になると、だれでも多少動脈硬化が起こってきますが、これが進行して血液の流れが悪くなると、全身に血液を送るために心臓も強い力(圧力)をかけるようになり、血圧が高くなるというわけです。また、その分、心臓にかかる負担も大きくなります。
 降圧剤で血圧が下がり、高血圧が治ったように思えても、飲むのをやめるとまた血圧が上がってくるというのは、血圧を上げる原因である動脈硬化そのものは治していないからです。
 動脈硬化の原因の一つは、悪玉コレステロール(LDL)が活性酸素(フリーラジカル)によって酸化されることにありますが、その点、黒豆のクリサンテミンには強い抗酸化力があります。つまり、悪玉コレステロールが酸化されるのを防いでくれるのです。そのおかげで、動脈硬化が予防されるので、血圧も上がりにくくなると考えられるのです。
低血圧への効果 低血圧も、黒豆で正常になる
 血圧を正常化するという黒豆の働きは、高血圧だけでなく、低血圧の人にもよい効果をもたらします。
 血圧が高いとき、これを下げてくれる黒豆が、血圧が低いときは逆に上げてくれるというのは、不思議に思えるかもしれません。たしかに、化学薬剤の場合は、血圧を下げる薬で低血圧を治療するわけにはいきません。しかし、自然の産物である黒豆では、それが可能になってくるところに、自然の妙味があるといえます。
 東洋医学では、陰と陽のバランスを重視し、人間の場合、このバランスがくずれると病気に進行すると考えられています。したがって、病気の治療にあたっては、バランスを回復させることを重視しますが、黒豆には、このバランスを回復させる働きがあり、高い血圧は下げ、低い血圧は上げてくれるといってもいいでしょう。
黒豆は、貧血を予防してくれる
 黒豆が低血圧に効果があるのは、つぎのように考えられます。
 低血圧では、代謝が落ちたり、ミネラル不足があったり、貧血であったりすることが多いのですが、黒豆にはそれらによい効果をもたらす成分が含まれています。
 たとえば、黒豆に含まれる葉酸やビタミンB12、β(ベータ)カロチンなどは、貧血予防に役立ちます。
 また、黒豆の有機鉄は、肉の四倍もあるといわれています。貧血には鉄をとることがだいじだというのはよく知られていますが、鉄はひじょうに吸収されにくいミネラルです。
 しかし、これが有機鉄の形になると、ふつうの鉄より吸収されやすくなります。この有機鉄が黒豆には多く含まれているのです。
 黒豆にはそのほかのミネラルも豊富ですから、これらの働きによって代謝がよくなり、低かった血圧も正常にもどると考えられます。
 また、貧血を治すには、レバー(牛やブタなどの肝臓)などを食べるといいとよくいわれますが、酸性の動物性食品をとるよりも、アルカリ食品である黒豆をとるほうが、体にやさしいといえるのではないでしょうか。
 最近の若い女性には貧血の人が多く見られるようですが、そうした女性にも黒豆はおすすめできます。美容目的でいたずらにダイエットに走っていると、貧血だけでなく、骨密度も薄くなり、将来の骨粗しょう症が心配ですが、黒豆のイソフラボンには骨粗しょう症の予防効果もあるからです。
白髪・抜け毛への効果 黒い毛が増えてきた!
 高血圧や糖尿病の治療目的で、患者さんたちに黒豆を服用してもらっていたところ、思いがけない報告がはいるようになりました。白髪が黒くなってきた、という内容です。
 そういえば、私のクリニックの事務局長は六五歳で、それまでは誰が見ても白髪でしたが、黒豆の煮汁を飲用したところ、六ヵ月で頭髪が黒くなり、七一歳のいまでも、周囲の誰が見ても黒い髪のほうが多い状態になっています。
 白髪は、若いうちに出てくる人もいますが、一般に高齢になると、白髪が目立つようになります。この白髪、年をとったらしかたないとあきらめている人が多いのではないでしょうか。ところが、黒豆でふたたび黒い毛が増えてくるようになるのです。
 また、黒豆は、抜け毛に対しても効果があるようです。最近、飲む発毛剤が発売と同時に売り切れてしまうほど大人気を呼んでいますが、抜け毛に悩む男性にとって、黒豆の髪への効果はまさに朗報かもしれません。

血行がよくなると、髪にもいい効果が
 あるクリニックで黒豆の頭髪への効果が見られた事例をみると、黒豆のもつ末梢循環改善の働きによることが考えられます。
 つまり、頭皮の血行がよくなり、毛根への栄養がよくいきわたるようになって、髪の毛が元気をとりもどしたというわけです。
 黒豆に含まれるビタミンEや、不飽和脂肪酸のリノール酸やリノレン酸は、血管を広げ、血行をよくしてくれるのです。
 飲む発毛剤として話題のミノキシジルも、もともとは血圧降下剤として開発されたもので、要するに血管拡張剤です。 
 黒豆の成分にも、血管を広げてくれる働きがあるので、頭髪にも効果があらわれたということなのでしょう。
 そのうえ、老化によって詰まりかけていた血管を正常化するさまざまな物質が黒豆には含まれています。
 イソフラボン(植物エストロゲン)、ソヤサポニン、グリシニン(大豆タンパク)、クリサンテミン(黒豆の色素)などが知られています。

黒豆は、頭にいい成分の宝庫
 さらに、黒豆のレシチン(リン脂質の一種)が体内で分解されると、育毛効果のあるイノシトールになります。なお、レシチンには、コレステロール低下作用があり、それ以外にも脳や神経の働きを助けたり、肌を美しくする効果もあるといわれています。
 そのほか、黒豆には、脳自体まで若返らせ、活力を増すアルギニンやフェニールアラニン、チロシン、バリン、セリンといったペプタイド(大豆タンパクの分解物)や、老人のボケを治し、記憶力を高めるイソフラボン(植物エストロゲン)やコリン、脳に酸素を運ぶ能力を高める有機鉄が含まれています。
 脳や毛根は酸素使用量が高いので、黒豆で有機鉄を多く摂取することができれば、脳や毛根へ行く酸素も多くなり、毛根がより活性化されることにもなります。なお、酸素消費量が多いと、猛毒の活性酸素もそれだけ発生しやすくなります。しかし、黒豆にはまえにも述べたように、亜鉛、マンガン、サポニンやビタミンEなど、活性酸素を消去してくれる物質が豊富に含まれていますから、活性酸素の害から体を守ることができます。じつに巧妙な天の配剤といえましょう。
 なお、黒豆の抜け毛へ効果はまだ事例が少ないので、すべての抜け毛に効くかどうかはわかりません。しかし、少なくとも黒豆の場合、薬品とちがって副作用などの心配がありません。高血圧や糖尿病の予防にもなるほか、体へのさまざまなよい効果が期待できるので、健康づくりのおまけとして頭髪への効果を期待してはどうでしょうか。
心疾患への効果 黒豆は心臓にもよかった
 以前は欧米人にくらべて日本人には心疾患の発生率が低いといわれていましたが、食生活の変化にともない、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患にかかる人が増え、いまやガンについで日本人の死亡原因の二位を占めるようになっています。
 黒豆は、この心疾患にもよい効果をもたらしてくれます。
表6は、虚血性心疾患の目安となるCPK値の変化を見たものです。黒豆の煮汁を飲むことで、CPK値が正常値の範囲に下がっていることがおわかりになるでしょう。なおCPK値とは、心筋の細胞にある酵素で、心筋が壊れると血中に出てきます。ですから、このCPK値が高いと、心臓が弱っていると推定できるわけです。
 黒豆効果は、基本的に血流改善効果と、イソフラボンに代表される植物エストロゲン効果、トリプシンインヒビターのような酵素関連効果、微量成分の効果、それに栄養成分の効果などが総合的に働くと考えられます。
 心疾患の場合、黒豆の成分によって、心筋を養っている冠状動脈の血行が改善されると、心臓の筋肉が無理なく働けるようになります。
 これには、血管を広げるビタミンEや不飽和脂肪酸、血管平滑筋をリラックスさせるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル、血液をサラサラさせる植物エストロゲン、ソヤサポニン、グリシニン、クリサンテミンなどが関わっています。
 さらに、血行が悪くなったところの筋肉のダメージをさらに悪化する活性酸素を減らすビタミンEや亜鉛、マンガンなどにより、心臓の虚血変化を治してくれます。
 加えて、黒豆の成分には脂肪や糖の吸収を抑えたり、動脈硬化を防ぐ働きがあります。虚血性心疾患は、もとはといえば血中のコレステロール値が高くなり、動脈硬化が進行することによって起こってきますから、黒豆は、虚血性心疾患のモトを断ってくれるというすぐれた働きもしてくれるのです。
声帯病変への効果 黒豆でのどのポリープが消失した
 「黒豆の煮汁はのどによい」と昔からいわれています。
私のクリニックの患者さんにも、黒豆の煮汁を飲んでいたら、のどの調子がよくなったという事例があります。ポリープができて手術をすすめられていたのが、煮汁を飲みだして三ヵ月でポリープが消失したというケースは驚きですが、黒豆ののどへの効果はたしかなようです。
 黒豆に含まれているソヤサボニンという成分には、のどの通りをよくして、声帯の炎症を治す働きがあることが知られています。そのほかにも、リノール酸やリノレン酸などの不飽和脂肪酸には炎症を抑える作用があるので、カラオケなどで声を出しすぎたりしてのどに炎症が起こった場合は有効だといえます。
 また、黒豆には、筋肉の疲れをとるビタミンEやビタミンB1が多く含まれます。ビタミンB1には、むくみを消す力もあります。
 神経の興奮を抑え、筋肉をリラックスさせるカルシウム、マグネシウムなども、声の出しすぎで起こる疲労には有効です。
 これらの成分の働きで、黒豆はのどの調子をよくしてくれると考えられるのです。
アレルギー性鼻炎・
皮膚炎
慢性気管支炎
への効果
黒豆で花粉症のイヤな症状が消えた
 春先になると、花粉症の人たちのために、テレビで花粉(杉の花粉)情報が流される時代です。この花粉症をはじめ、アレルギー性疾患に悩む人がたいへん多くなっています。
 アレルギーは、免疫グロブリンE(1gE)という抗体をつくる人だけにあらわれます。つまり、体質のようなものなので、根本的な治療法がないのがやっかいなところです。不快な症状をやわらげる対症療法や、アレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)との接触を避けるという予防策が主な対策となります。
 このアレルギーに対しても、黒豆が効果をあらわしました。表8の事例のように、アレルギー性鼻炎(花粉症はアレルギー性鼻炎の一種)や、それにともなう結膜炎の症状が著しく改善されたのです。
 この表には載せませんでしたが、アレルギー性皮膚炎の男性(大正六年生まれ)が、軽い湿疹が出たときに黒豆の煮汁を飲み、黒豆も食べたところ、すぐに症状がおさまったという事例もあります。
風邪をひきにくい体質になる
 
黒豆には、炎症を抑える働きがある不飽和脂肪酸や、腫れをとるビタミンB1などがあります。たとえば、アレルギー性鼻炎(花粉症)の場合、鼻やのど、眼の粘膜部分が炎症を起こし、それが大量の鼻水やかゆみなどの不快な症状を起こさせるのですが、この炎症が抑えられれば、不快な症状も生じないわけです。
 また、黒豆には、抗ウイルス効果を持ち、鼻の粘膜を強化するリジンやビタミンB12、ソヤサポニン、亜鉛、鉄や、免疫力を高めるレシチン、リグナン、グリコプロテインなどが含まれています。
 ですから、黒豆をとっていると、風邪にかかりにくい体質をつくることができます。これを黒豆の「きょ風作用」といいます。
黒豆はアレルギーを起こしにくい
 アレルギーといえば、アレルギー体質の人は、ふつうの大豆(黄大豆)でアレルギー症状を引き起こすことがよく知られています。大豆はタンパク質が豊富ですが、このタンパク質に対して抗体(免疫グロブリンE)が作られると、アレルギーを起こしてしまうのです。
 さらに、大豆の不飽和脂肪酸がロイコトリエンというアレルギー症状を引き起こす物質に変化することも、大豆アレルギーを作る大きな原因となっているのです。
 しかし、黒豆は同じ大豆の仲間であるにもかかわらず、不思議なことにアレルギーをほとんど起こさないことがわかっています。
 これは、黒豆にはロイコトリエンを作るリポキシゲナーゼを抑える物質が含まれており、さらに体内の毒素の排出や、アレルギーの人に増えている活性酸素を除去する黒豆の働きが相まって、アレルギーの予防につながっていると考えられます。
 つまり、黒豆とくに煮汁なら、アレルギー体質の人でも摂ることができるわけです。栄養分に富み、各種ビタミン類、ミネラル類など体によい成分を多く含んだ黒豆を利用できるのは、アレルギーの人にとってはうれしい話でしょう。
 ただし、どんなに体によいといわれる食べ物でも、それだけを多量にとったりするのは禁物です。ほかの食べ物もバランスよくとりながら黒豆をとるのが、体のためにもよいのです。
夜間頻尿および前立腺肥大にともなう頻尿への効果 年配の男性に多い頻尿の悩み
 男性の場合、ある程度の年齢になってくると、ほとんどの人に前立腺肥大の傾向が見られます。
 年をとってくると、尿の出が悪くなって、若いころのような勢いがなくなったり、残尿感があるのも、前立腺肥大によるものです。肥大した前立腺によって尿道が圧迫され、尿の出が悪くなるのです。
 そのため、一回の排尿で十分に尿が出きらないので、ひんぱんに尿意をもよおしてトイレに立つようになり、夜間もトイレに立つために睡眠がしばしば中断されたりします。そうなると、昼間の生活にもさしつかえますし、冬の夜、寒いトイレに立つのは、血圧が高い人の場合、気になるところでしょう。
 また、腎臓の働きの低下などにより、水分代謝に異常が起こったときにも、こうした頻尿の問題が出てくることがあります。
 黒豆は、この排尿障害にも効果がありました。表9の事例にもあるように、一晩に五回以上トイレに立つために起きていた人が、二〜三ヵ月の黒豆の煮汁の飲用で、一晩中ぐっすり眠れるようになっています。
黒豆で毎日の生活が快適になる
 このような黒豆の効果は、漢方でいわれている「腎の機能を高める」という働きと関連づけられるようです。漢方でいう腎とは、腎臓だけでなく、広く副腎、膀胱なども含まれており、生命エネルギーの元となる臓器とされています。
 この腎の機能が高まると、老化によって低下する水を濃縮する機能を改善し、尿の量を正常化させるといわれています。
  また、前立腺肥大の人の場合は、黒豆の成分が、前立腺肥大を防ぐばかりか、括約筋や前立腺を取り巻く組織をリラックスさせるので、尿の出がスムーズになると考えられます。
 尿の出がスムーズになれば、なんともいえない爽快感がありますし、夜もトイレにわずらわされずに安眠できるようになれば、生活の快適度がまったく違ってきます。最近はやりの言葉でいえば、クォリティ・オブ・ライフ(生活の質)が大幅に向上するといえるでしょう。
不眠症への効果 慢性的な不眠症にも効果がある
 年配になると、夜よく眠れない、眠りが浅くすぐ眼がさめてしまうと、不眠を訴える人が多くなります。老人性痴呆の患者に夜騒ぐ人が多いことからもわかるように、頭の新陳代謝が落ちてくると、不眠症が起きやすくなります。
 また、ストレスで脳血管が収縮し、脳の血行が悪くなったときにも、不眠症が起こります。とくに季節の変わり目や、寒い冬には代謝が落ちやすく、不眠に悩まされることが多いようです。
 また、精神の高ぶりやイライラから不眠症になるケースは、若い人にも多く見受けられます。
 表10に示したように、黒豆は10年以上つづいた慢性的な不眠にも比較的短期間で効果をあらわしています。
 これは、黒豆には精神安定作用のあるカルシウムやマグネシウムなどの成分が多く含まれているからです。
 また、脳の血行不全に対しても、黒豆の血管拡張作用(ビタミンEなど)、血液の通りをよくする作用(不飽和脂肪酸、植物エストロゲンなど)、栄養や酸素を脳に与える作用(有機鉄など)、脳の神経のつながりをよくし、脳代謝を安定させる作用(レシチン、植物エストロゲンなど)などが、不眠症の解消をもたらしてくれると考えられます。
 なお、不眠症の改善を目的に黒豆の煮汁を飲むときは、私の経験では、すこし濃く煮だすほうが効果が高いようです。
便秘症への効果 黒豆は、腸の働きを助けてくれる
 健康法として、「快食・快眠・快便」ということがよくいわれます。食事はもちろんだいじですが、消化・吸収した食べ物の残りは、すみやかに体外に排出することも、まただいじなことなのです。
 最近、日本人に大腸ガンが急増しています。その原因としてあげられているのが、食生活の変化にともなう食物繊維の摂取量の大幅な低下です。
 食物繊維は、それ自体は人間の体では消化・吸収されませんが、便の量を増やし、排便を促してくれるほか、さまざまな有益な働きをしてくれます。
 ですから、食物繊維の摂取量が少ないと便秘しがちになり、食べ物カスや有毒物質などが長く腸内にとどまることになって体にも悪影響を与え、ガンも発生しやすくなるのです。
 その点、黒豆には繊維が豊富に含まれ、黒豆で便秘が治ったという人は多いようです。
 黒豆のガラクトオリゴ糖は、腸内環境を整え、脂肪や糖分の吸収を抑えてくれます。さらに、脂肪吸収を抑えるソヤサポニンなどが加わり、便量を増やしてくれるのです。
 加えて、水溶性食物繊維であるペクチンやスクワレンによって、排便が促進されます。
 つけ加えておくと、ガラクトオリゴ糖には、乳酸菌などの善玉菌を助ける整腸作用があり、便臭も改善されます。
 若い女性のなかには、下剤が手放せないという人もいるようですが、薬に頼るよりも、黒豆の自然の力で体の中からきれいになっていただきたいものです。
体重減少への効果 黒豆で無理なくダイエットができる
 ダイエットという言葉もすっかり定着してきました。若い女性の美容目的の極端な食事制限は論外ですが、肥満はさまざまな病気を招きがちなので、健康維持のためにも適切なダイエットがだいじになってきます。
 とはいえ、肥満している人が体重を落とすのはなかなかむずかしいものがあります。急激な体重減少は危険ですし、栄養のバランスがくずれたりすると、かえって健康を害したりもします。
 その点、黒豆によると無理のないダイエットができるようです。表12は、黒豆の煮汁の飲用によって体重の減少が見られた事例で、これは煮汁飲用者にかなり共通して見られる現象です。とくに、食事制限などをしないのに体重が現象しているのは、黒豆の摂取による効果だといってまちがいないでしょう。
 減量の程度も、H・Nさんは一ヶ月で六キロと大幅に減量していますが、ほかの人たちはみなゆるやかな減量で、体にも負担がかからない望ましいダイエットといえます。
脂肪や糖分の吸収が抑えられる
 黒豆でダイエットができるのは、一つには、便意を促すガラクトオリゴ糖、水溶性食物繊維であるペクチン、スクワレン、リグナンなどが含まれているからです。これらのなかには、前項の便秘症でも説明しましたが、ガラクトオリゴ糖のように、腸内の善玉菌を増して腸内環境を整え、ガンを予防するものや、脂肪の吸収を抑えるペクチン、ガラクトオリゴ糖、ソヤサポニンなどがあります。
 飽食の時代で、摂取カロリーがオーバーしがちな現代人にとって、脂肪や糖分の吸収が抑えられることは、肥満予防につながるだけでなく、動脈硬化の予防にもなります。
 また、黒豆のトリプシンインヒビターやキモトリプシンインヒビターには、直接、食欲中枢(脳にある)に働きかけ、食欲を落とすCCK(コレシストキニン)などを増やす働きがあります。
ストレス太りも、黒豆で避けられる
 イライラすると、つい食べ物に手が出てしまうという人はいませんか。ストレス食欲といって、不満やイライラは過食の原因となることが知られていますが、黒豆の成分であるカルシウムやマグネシウムなどのミネラルには、このイライラを鎮める働きがあります。
 これに、レシチンなどによる黒豆の持つ脳活性化作用が加わると、精神の安定がもたらされ、ストレスイーティング(ストレス食欲)を未然に防いでくれるのです。
 ですから、イライラして何か口にしたいというときは、黒豆の煎ったものをポリポリかじったり、黒豆の煮汁などを飲むことをおすすめします。
骨筋疾患への効果 膝の痛み、腰痛が軽くなる
 中年になると、膝痛や腰痛に悩まされる人が増えてきます。これは一種の老化現象なので、その治療法も痛みをやわらげるなどの対症療法になってきます。マッサージや整体に通うという人も多いようです。
 こうした骨筋疾患については、ハワイでの日系移住者の疫学的調査方法ですが、大豆が効果をもたらすという報告があります。ただし、この場合は、ふつうの大豆(黄大豆)です。
 大豆の仲間である黒豆も、骨筋疾患に効果をあわらします。表13で示しましたが、膝の痛みのために杖がなくては歩けなかったK・Iさんのように、黒豆の煮汁を飲用して二ヵ月で症状が消えたというケースもあります。黒豆は、かなり短期間で効果をあらわしているのです。
炎症を鎮めてくれる黒豆の成分
 このように、膝痛や腰痛に効果があるのは、黒豆には、炎症を鎮める成分が多く含まれているからだと思われます。 
 そうした成分の一つが、リノール酸、リノレン酸などの不飽和脂肪酸です。脱灰(骨が溶けること)を防ぎ、骨を強くする植物エストロゲン(カルシウムが骨から抜けないようにする働きがあり、骨粗しょう症の予防にも役立つ)に加え、骨の痛みを減らすカルシウム、マグネシウムなども、黒豆には豊富に含まれています。
 また、筋肉疲労をとるビタミンB1は、ミルクの三倍もあるとされています。神経を強化するビタミンB6やビタミンB12は、骨髄を刺激し、赤血球を作る働きを持っています。
 骨や筋肉を強くする成分に加えて、黒豆には血行をよくする多くの成分(有機鉄、ビタミンB12、ビタミンEなど)が含まれています。また、ビタミンB1などのむくみをとる作用(利尿作用)などが総合的に作用し、黒豆は腫れを鎮め、痛みをとってくれると考えられるのです。
肝臓疾患への効果 黒豆で肝機能の検査数値が正常に
 黒豆には解毒作用があり、肝臓をよくする成分も多数含まれています。実際に、黒豆の煮汁の飲用で肝障害が改善された事例を示したのが、表14です。
 なお、GOT、GPTはともに肝臓の機能の指標となるもので、GOTの正常値は10〜40、GPTの正常値は5〜45とされています。
 M・Tさんの場合は、黒豆の煮汁を飲みはじめて一ヵ月で効果があらわれ、四ヵ月後にはGOT、GPTの両方が正常値の範囲になり、肝臓の状態がよくなったといえます。
黒豆は肝臓の機能を高めてくれる
 黒豆の成分の中で、とくに肝臓の機能を高めてくれるものには、黒豆のタンパク、グリシニンに多く含まれているアルギニン(尿素という形で、体の毒を排出するのに役立つ)や、コレステロールを下げ、脂肪肝を防ぐイノシトール、コリンなどがあります。
 これらに加えて、黒豆の不飽和脂肪酸は胆汁成分を変え、分泌しやすくしてくれます。
 さらに、黒豆特有の抗ウイルス効果を持つリジンやレシチン、ソヤサボニンなどや、抗ガン効果を持つイソフラボン、リグナン、グルコプロテインなどが加わり、肝炎などの肝臓病に有効に働きと考えられます。
 なお、レシチンはふつうは水に溶けない物質として知られていますが、黒豆のレシチンは水によく溶けだします。ですから、肝臓病の人は黒豆を漬け込んだ水をそのまま煮だし、アクをとらないようにするとよいでしょう。
耳鳴りへの効果 動脈硬化の改善で耳鳴りが治る
 年をとってくると、耳鳴りに悩まされる人が増えてきます。これは、脳の老化が進行し、耳の神経の疲労によるものと思われますが、もっと重大な原因は動脈硬化です。 
 この動脈硬化が耳に栄養を運んでいる内耳の動脈に発生すると、血管が狭くなり、耳鳴りが起こるのです。そして、血管が完全に詰まってしまうと、難聴になります。
 黒豆で耳鳴りが治ったという人は多く、健康雑誌などでもその事例が大きく取り上げられましたが、これは、黒豆の成分が血行をよくしてくれ、酸素や栄養分が内耳や神経にいきわたるようにしてくれるからです。 
 その効果をもたらしてくれるのが、血管を広げるビタミンE、リノール酸、リノレン酸などや、血液の通りをよくする植物エストロゲン、カリウム、カルシウムなどのミネラル類、酸素を利用しやすくしてくれる有機鉄、さらに悪玉コレステロールを下げるグリシニン、リグニンが多く含まれています。

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